ユーミンこと松任谷由実が、長野県の保育園「立科町立たてしな保育園」の園歌を作詞作曲することが分かりました。松任谷由実が、町内に山荘を持っている縁なのだそうです。ユーミンが長野の保育園園歌を作詞作曲という記事になっています。
同町教育委員会によると、3保育園を統合し昨年4月に開園。町内に山荘を所有し、付近の中学校の文化祭に参加するなど交流があった松任谷さんに制作を依頼した。
ユーミンの別荘が立科にあり、その縁で地元との交流があるのですね。そこから、新しく誕生した保育園の園歌を、という依頼に繋がった訳ですか。ちゃんと引き受けて、ユーミン、さすが!
4月の入園式で披露されるということなので、既に曲自体は完成しているのでしょう。きっと、園児たちは練習しているはず。
松任谷さんの所属事務所によると、立科町の風景や暮らしの様子を織り込んだ歌詞で、小さな子どもが歌えるよう覚えやすいメロディー。「将来町を離れても、育ったことを思い出してくれれば」との願いを込めている。
小さい子供たちが歌う訳ですから、シンプルなメロディだと思いますが、これは機会があれば是非とも聴いてみたいものです。
ちなみに、松任谷由実が校歌の類いを作詞作曲するのは、1974年に長崎県立奈留高校(当時・五島高校奈留分校)のために作った愛唱歌「瞳を閉じて」に続く2回目です。
「瞳を閉じて」に関しては、甲子園初出場を決めた愛知県・至学館高校の校歌がまるでJ-POPと話題にという記事を書いております。
▼松任谷由実40周年記念ベストアルバム 日本の恋と、ユーミンと。 (初回限定盤)(DVD付)
▼【Amazon.co.jp 限定】チケットサイズ・クリアファイル付~POP CLASSICO(初回生産限定盤)(DVD付)