ヴィジュアル系バンド「ゴールデンボンバー」のdoramuである樽美酒研二が、ヤクルトの入団テストで142kmを投げ合格するも、肩を壊してそのまま現役引退したそうです。
なんのこっちゃという感じのニュースですが、ナタリー – ゴールデンボンバー樽美酒ヤクルト入団テスト合格も即引退という記事になっています。
本日7月11日、東京・神宮球場で開催された東京ヤクルトスワローズ対横浜DeNAベイスターズの公式戦にゴールデンボンバーの樽美酒研二(Doramu)が登場。試合開始前の始球式に登板し、豪速球を披露した。
スクリーンには「樽美酒研二 入団テスト」の文字が映し出され、さらには「時速140キロ以上の速球を投げることができればヤクルトスワローズ合格」という条件のアナウンス。
樽美酒研二はブログのプロフィールに「小さな頃からプロ野球選手になるのが夢です」と書くくらいの野球好きらしく、なんと142kmを投げてしまいます。
ヤクルトスワローズへの入団が確約されたと思われたそのとき、樽美酒はふいに肩を押さえて倒れ込んでしまう。さらに、そのまま担架に乗せられ、マウンドから退場を余儀なくされる事態に。あぜんとする観客を前に、スクリーンには「現役引退」の文字が。
まあ、つまりはそういうネタだったということなのですが、それにしても142kmを投げてしまうってのが凄いですね。
樽美酒研二は自身のブログに「結果報告」という記事を書いていますが、倒れ込んだ後は「残念ながらあとの事は記憶が全く無く」と綴っています。
いちおう、一瞬だけ入団テストには合格したのですね。
▼THE GOLDEN BEST FOR UNITED STATES OF AMERICA (Amazon.co.jpオリジナル特典ポストカード付き)