元「COLOR」のダイナマイト・トミーと、元「X」のTAIJIが「The Killing Red Addiction(KRA)」というバンドを結成して活動を開始しています。
「東のX 西のCOLOR」と称された元祖ビジュアル系ロックバンドという書いている記事もありましたが,確かにどちらのバンドも人気がありました。
ダイナマイト・トミーはその後、プロデューサーとして「Dir en grey」などをプロデュースしています。
そしてこの度、アメリカはハリウッドのライブハウス「Whisky A GoGo」でお披露目ライブを決行しました。
ギターは元「GASTUNK」のTATSUです。ドラムの「THE DEAD POP STARS」のKENZIという人はちょっと知らないです。
今回のライブでも「タイマーズのテーマ」を披露。トミーは「軟弱なロックを吹き飛ばすようなバンドにしたい。タイマーズのテーマは20年前の楽曲だけど、カッコイイし、いけてる。カバーだけどおれたちのイメージにピッタリ」と話した。
最近「COLOR」というユニットが「DEEP」と改名していたのですが、元「COLOR」のダイナマイト・トミーが動き出したのと関係があるのですかね。
YouTubeでライブの動画が見られます。
そういえば、ダイナマイト・トミーが初監督した映画はどうなったのかしらね‥‥と思って調べたらAttitude – Wikipediaがありました。
アナーキー、スターリン、ARB、X、バイセクシャル、アンジー、ニューロティカ、かまいたち、GDフリッカーズ等 日本ロック界の重要アーティストが多数実名にて出演。
ものすごく見てみたいんですけど!!!
サイト「ATTITUDE Official Site」もありました。
それにしても、TAIJIは大きな病気をするなどしていましたけど、良かったなぁ。
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在米音楽ジャーナリストは、「TAIJIは、Xの伝説のメンバーでロックファンだったら誰もが知っている。トミーは、ディルアングレイのプロデューサーとしても有名なだけに、どんな演奏をするのかロサンゼルスでも注目されていた」と話し、パフォーマンスに満足そうだった。
KRAは、元Xでラウドネスにも参加してきたベーシストのTAIJIが、かつて「東のX、西のCOLOR」と言われたCOLORのボーカル、ダイナマイト・トミーに相談したことがキッカケで結成された4人組バンド。