アメリカではムーア監督の「華氏911」がR指定されたそうです。
米映画協会は14日までに、ブッシュ政権を批判したマイケル・ムーア監督の映画「華氏911」を、17歳未満の鑑賞は親か保護者の同伴を義務付ける「R指定」に決めた。
理由は「作品に暴力的な映像や過激な言葉が含まれるため」ということです。
しかしムーア監督側は「2、3年後にイラクに派兵されるかもしれない15、16歳は、この映画を見る権利がある」と主張し、協会に指定見直しを働き掛ける方針とのこと。
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