Movable Type 4への道〜アップグレード編

とりあえずWordPressMovable Type 4とそれぞれをインストールして試してみたのですが、自分の結論としてはWPへの移行を焦らずとも、まずはMT4へアップグレードして様子を見ようかな、というところに落ち着きつつあります。

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田口さんもサーバへの負荷で苦労したようですし、なおさら技術的な知識のないぼくがいきなりWPに移行するのは、やや無謀にも思えてきました。

WordPressにはキャッシュ機能のプラグインがありますが、

・全ページが閲覧されキャッシュされるまで負荷が高そう
・ページデザインを変更してもキャッシュに負荷がかかりそう

といったことを考えると、まずはMTでリビルド生活を続けてもいいかな、と(きっと良い対策はあるのだと思いますが、自分ではできないので‥‥)。

トレードオフというか好みというか、サイトの特性などにも関わってくる話だと思いますが、そういう意味では静的HTMLで負荷は予想できる、まずは慣れているMT系にしてみたいと思います(その後にWPに移行するならしても良いかと)。

ただし、MT3系からMT4.2にアップグレード失敗という話もあるので、MT2系からシステムをアップグレードして継ぎはぎになっている身としては慎重にならざるを得ません。

いちおうアップグレードのための情報として、以下のようなURLをメモしておきます。

小粋空間: Movable Type 3 から Movable Type 4 へのアップグレード方法
小粋空間: MySQL + phpMyAdmin によるバックアップ

phpMyAdminでMySQLのバックアップまで取っておけば、安心そうですが、いざDBが壊れてしまったらどうやって戻すのか‥‥とか、心配は尽きないので、誰かに相談に乗ってもらわないとなぁ。

と思っているところです。

こちらはオフィシャルなマニュアルです。

Movable Type 3.x から Movable Type 4 へのアップグレード | Movable Type 4 ドキュメント

・以前のバージョンのデータの削除
・新しいバージョンの導入
・Movable Type にログイン

とりあえずこのくらいの作業で、あとは自動的にアップグレード作業がなされるようなのですが、繰り返しますがMT2系から継ぎはぎしているのでDBが壊れないか心配で心配で‥‥。

とはいえ、とりあえずこれまで使っているテンプレートがそのまま使えることは分かったし、リビルドが高速化しているというのもありがたいので、なんとかMT4にしてみたいと思います。

追記:

MT3→MT4へタグやbasenameを引き継いで(インポート&エクスポートで)簡単に移行する方法。 (Junnama Online (Mirror))を教えてもらいました。

基本からしっかりわかる Movable Type 4.2 カスタマイズブック(Web Designing Books)

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CMSとして使うMovable Typeガイドブック

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