「ビッグマックの父」と呼ばれる人物がいたとは!
ビッグマックの父 マイケル・デリガッティ氏死去によると「マクドナルド」の「ビッグマック」を考案したという人物が、亡くなったそうです。
米ファストフード「マクドナルド」の「ビッグマック」を考案したマイケル・デリガッティ氏が11月28日、米ペンシルベニア州ピッツバーグ近郊の自宅で死去したと米メディアが伝えた。98歳。死因は明らかにされていない。
「ビッグマックの父」と呼ばれるのはマイケル・デリガッティ氏で、マクドナルドのフランチャイズを経営していたそうです。
1965年、マイケル・デリガッティ氏は「パテを2枚にするなどボリュームを増したビッグマック」を考案し、後にそれは全米メニューとして展開されたということです。
というか、まさかフランチャイズの人が考案したメニューだったとは「ビッグマック」。フランチャイズが独自にメニューを開発できるような、牧歌的な時代だったのかもしれません。
「ビッグマック」の場合、単純にパティを2枚重ねするだけでなく、間にバンズを挟み、さらにあの独特のクセになるソースが特徴となっていますね。大好きです。
「ビッグマック」は、世界中のマクドナルドで販売される人気メニューです。まさか、考案者がこのような形でいらっしゃったとは思いもしませんでした。
最初のマクドナルドは1940年に開業、フランチャイズがスタートしたのは1954年とのことなので「ビッグマック」は創業から四半世紀後に誕生したことになります。
日本だと「マクドナルド」ですけど、マクドナルド – Wikipediaによると英語圏では「メッダーノウズ」や「ミッダーノウズ」と発音されるそうです。
「ビッグマックの父」がいたから「ビッグマック」が食べられます。ありがとうございました。