LCCの「Air Asia X」に搭乗し、羽田空港からマレーシアのクアラルンプールに飛んでいるところです(機内で記事を書いてます)。海外のLCCに乗るのは初めてですが、なかなか快適です。
「Air Asia X」のシート
シートは革張り。赤と白がテンション上がる感じでいいです。ヘッドレストは上下に稼動します。
シートの配置は3列 x 3列 x 3列です。液晶モニターのような娯楽システムはありませんが、自分でiPadやらKindleを持ち込めば良いのですから、全く問題ありません。
当たり前ですが、機内誌は日本語ではありません。飛行機に乗ると機内誌を読むのを楽しみにしているのですが、まあこれは仕方ないですね。
「Air Asia X」の機内食
機内で飲食できるメニューはなかなか充実しています。
ちなみに1R(リンギット)は約30円です。
そう考えると、機内食も600円くらいでなかなかリーズナブルでしょうか?
アジアンフードは写真を見ているだけでそそります。でも、今回は現地に着いてから6食の予定で、朝から食べまくりなので我慢です。
機内で購入できるグッズなどもあります。ちょっとしたお土産にキーホルダーとか良いかも?
「Air Asia X」の乗り心地は?
シートは普通にリクライニングしますし、何より足元も狭くないのがありがたいです。LCCが搭乗した当初は狭いなんてことが話題になり、そういうイメージをずっと持ってしまっていたのですが、決してそういう訳ではないんですよね(中にはそういう機体もあるのかもしれませんが)。
LCCというのは安いからサービスがイマイチなのではなく、必要な人は必要なものを有料で受ける、という合理的な仕組みになっているのですね。余計なサービスも省き、安くできるところは安くしますよ、と。
最初にそれほど寒くないと書きましたが、寒がりの人にはかなり寒い温度設定だと思うので、防寒具が1枚あるといいと思います。耐えられない場合は、毛布を有料で借りることができます(300円くらい)。
追記:寝てたらやっぱりかなり寒かったです。
「Air Asia X」機内販売をお願いすると?
23時45分に出発し、25時くらいに機内販売が始まりました。せっかくなのでコーラを頼んでみました。支払いは円で可能です。
ちなみに機内販売を注文するユニークなメリットとしては、日本円で支払いすると現地通貨のリンギットでお釣りが貰えるところ。空港に着いてから小銭が必要になるかもしれませんから、これはなかなか便利かも。