オジさんがアウトドアショップに行って購入しようかどうか迷うものランキングの1位か2位に君臨しているのが「スキットル」ではないでしょうか。
「スキットル」にウイスキーを入れておき、夕焼けを眺めながらグビッとやりたい‥‥そんな憧れを持っているオジさんは少なくないはず。
でも、買ってもそんなに出番はないんじゃないか‥‥という思いで手にとっては戻し、手にとっては戻し‥‥逡巡してしまうのですよね。
そんなあなたに朗報です。アウトドア雑誌「PEAKS 2019年9月号(1,080円)」の付録が、なんと「ミニスキットル」なのです!!!
※献本を頂きました。
付録にしてしまったか「スキットル」
別に雑誌の付録になったからどうなのという話ではないのかと思われる人もいるかもしれませんが、なんでしょう、この感覚。
「スキットル」を買うのはなんとなく憚られるんだけど、雑誌の付録になったとたん”おまけ感”が出てきてグッと買いやすくなるというこの感覚。
しかも「スキットル」ではなく「ミニスキットル」なのです。Amazonで調べてみると、一般的な「スキットル」は220〜250ml程度。それに対してPEAKSの「ミニスキットル」は小ぶりな150mlなのです。
「いや‥‥その‥‥そんなに本気で‥‥ウイスキーを呑みたいわけじゃないんだからね!」
という、微妙なオジさん心理にも応えてしまうサイズ感。
パンツの後ろポケットに忍ばせておくのにも「ミニスキットル」くらいの方が邪魔にならなくて良さそうでもあります。
「スキットル」デビューにピッタリでは!?
ということで「PEAKS 9月号」は、スキットルデビューに最適なのではないかと思います! 以下のような理由です!
・雑誌の付録というハードルの低さ
・1,080円という低価格
・小さめのサイズ感で持ち運びもしやすい
素材は錆びにくいステンレス製。「PEAKS」のロゴも良く、売り切れの予感もするので、欲しい人は早めにポチッとしておいた方が良いかと思います。
「ハイボール」だってハードボイルドに作れるんだぜ
「いやいや、ウイスキーをストレートでは呑まないから」というオジさん諸氏にも「ハイボールにしたらどうですか?」という提案はいかがでしょうか。
PEAKSの「ミニスキットル」には150mlのウイスキーが入ります。仮に7%のハイボールを作ろうとすると、炭酸水は約2リットルとなります。けっこうハイボールが呑めますねぇ。
ちなみに500mlの炭酸水の50mlを飲んでおき、そこに50mlのウイスキーを足せばアルコール度数10%のハイボールの出来上がりです。3本もイケる! 悪くないですねぇ。
ってことで、ハイボール好きが携行するのにもうってつけではないかな、と思うワケですよね!
「スキットル」はオジさんのロマンだ
普段はハイボール缶を呑むことが多いのですが、久しぶりに角瓶のボトルを買おうかなぁ、なんてことも思い始めました。「スキットル」のある生活、なんだか楽しそうではありませんか!?