MS、Mac版Windows Media Playerの開発を打ち切り-提供は継続へという記事。
今後『Windows Media Player for Mac』のアップデート版を開発したり、製品をサポートしたりする予定はない。だが、現行バージョンのダウンロード提供は継続される。
「Office for Mac」の開発は継続することになりましたが、MicrosoftのPR担当マネージャAdam Anderson氏が、CNETの取材に応じて上記のように答えたそうです。Windows Media Playerじゃないと見られないコンテンツがありますから、ぼくもインストールはしていました。
今後に関しては、
われわれはTelestreamと契約し、Mac OS XのQuickTimeを使って、Windows Mediaに対応したビデオおよびオーディオを再生するためのプラグイン『Flip4Mac』が引き続き提供されるようにした
ということです。開発を打ち切った理由は、Windows Media部門での優先順位の問題だとしています。確かにMac向けに積極的に開発しても、プレインストールされるQuickTimeに対抗するのは難しいのでしょう。
▼Flip4Mac – Digital Media Tools for the Mac