
新サービス「iCLoud」を、iPhoneに続き(iPhoneで「iCloud」を試す)Macから試してみました。「Mac OS X 10.7.2」にアップデートし、システム環境設定「iCloud」から設定します。
Apple IDを入力し、各種の設定をしていきます。




「iCloud」で同期したいものは、チェックボックスから選択できます。「フォトストリーム」は、iPhotoのアップデートが必要です。
そこでiPhotoをアップデートし、iPhoneと写真を共有することができる「フォトストリーム」を試してみました。

アップデートすると「フォトストリーム」にチェックを入れることができるようになります。

iPhotoを起動し、サイドメニューから「フォトストリーム」をクリックすると、機能をオンすることができます。

「iCloud」以降に撮影した写真が「フォトストリーム」で共有されていました!
新たに撮影したところ、けっこうスピーディーに同期されましたよ。
続いて、ウェブの「iCloud」を試してみます。




Apple IDを使ってログインします。
各機能を試してみます。

メール機能は使っていないのでアラートが表示されました。

コンタクト(連絡先)です。なかなか見やすいですね。

カレンダーです。
続いて「iPhoneを探す」を試してみます。

サインインします。

当たり前ですが、位置情報をオフにしている表示されません。同じように、MacBookの場所も探すことができます。
で、実際に「MacBook Air」のある位置がGoogleマップに表示されたのですが、かなり精度が高いですよ。

どこかで無くしてしまった場合は、サウンドやメッセージを送信することができるので、一度確認しておくと良いかもしれませんね。

iWorkにも対応しています。「iCloud」にドキュメントを保存し、デバイスやウェブから更新できるようになるそうです。
「フォトストリーム」の写真はiPhoneやiPhotoからは、編集したり削除することができないのですが、ウェブ版「iCloud」からリセットすることができます。

アカウントの設定を開きます。

「詳細設定」を開きます。


「フォトストリーム」をリセットすることができます。
ただ、まだサービス開始当初できちんと動いていないのか「フォトストリーム」の写真リセットはうまくいきませんでした。
以上「フォトストリーム」を中心に「iCloud」を試してみました。