「Google Earth」のMac OS X用ベータ版が登場、Windows用は正式版にという記事より。
Macユーザーには高度なグラフィックや教育に関心があるユーザーも多く、Mac版の提供がいつになるのか期待が高まっていた。最近になってGoogle EarthのMac版のスクリーンショットがインターネットに流出し、発表間近との噂が流れていた。
いやー、きたきた、ついにきた。Mac版の「Google Earth」がついに登場です(まだベータ版ですが)。
今回発表されたベータ版は、Mac OS X 10.4以降対応となっています。Google EarthのWindows版と同機能・データを提供しており、無料で利用できます。
必要最低限の利用環境は、
CPUが500MHz、メモリが256MB、400MBのHDDスペース、回線速度が128kbps、16MBのビデオメモリを搭載した3Dビデオカード、解像度1,024×768および16bit High Colorのディスプレイとなっている。
となっています。まあ、このくらいだったら大丈夫ですね。
より快適に動作させるための推奨環境は、
CPUが1.5GHz以上、メモリが512MB、HDDが2GB、回線速度が768kbps以上、ビデオメモリが32MB以上、ディスプレイが1,280×1,024の32bit True Color。
となっていますが、むむむ、我が家はぴったり。
まあ試してみますかね!
Google Earth – Downloadsからダウンロードしましょう。
ということで、早速ダウンロードして起動してみたところ。PowerBook G4 1.5GHzは推奨環境だけあって、サクサク動きます。やっぱり「Google Earth」は面白い!
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現在のところβ版で、Mac OS X v10.4“Tiger”にのみ対応している。Mac OS X v10.3.9へは対応中という。
▼Google Earth、Mac OS X Tigerに対応-Windows版も正式リリース
oogle Earthは3D表示が可能な地図ソフトで、俯瞰した衛星写真だけではなく、水平方向からも地図を表示できるほか、地形の起伏や、建物の3D表示(一部の市街地)も可能となっている。