バード電子が乾電池でMacBook Airに給電するユニットを試作という記事で紹介した、乾電池によるMacBook Air向け給電ユニットが受注生産されるようです(↑の写真は試作品)。
Air 用外部電源 « B-SHOP Blog.という記事になっていました。
MacBook Air用の外部電源の設計が終わった。試作からの違いは角のアールとパンチングの孔の直径だけです。あ、乾電池が重いのでハンドルを付けました。
MacBook Air 11インチだと2時間以上の駆動が可能ということです(使う環境や乾電池の種類によって使用時間が大きく変わります)。
もともとMacBook Air 11インチ用に作ったものなので、MacBook Air 13インチ、MacBook Proでは使用時間は測定していないとのことです。
ケースは板金製でコンバーターはスイッチング式のDC/DCコンバーター。本格的だけど量産品じゃないので2万円以上にはなります。
「欲しい人がいれば販売したいと思います」ということで、受注後3週間くらいで完成とのことです。価格は23,000円です。
なお、使用には「MagSafe Airline Adapter」が必要になります。
個人的には外部電源でMacBookを動かすというのはずっと興味があるのですが、それにしても乾電池で動くようになるとは。
これであれば電源が取れない究極の時にも、MacBookを動かすことが可能になりますね。