話題のRetinaディスプレイ搭載MacBook Pro、価格が大幅下落した理由という記事がありましたよ。そうなんですか? 「MacBook Pro Retina」の価格が大幅下落しているんですか!?
発売されて間もない新型MacBook Proが早くも大きく値下がりしている。9月上旬には、発売開始時の価格と比べて2割以上も安くなっており、「注目度や性能が高い最新モデルなのに安すぎる」との声も上がっている。
ぼくの周りでも、けっこう「MacBook Pro Retina」を購入している人はいますし、購入した人からは良い評判しか聞こえてきません。しかし、評判は良いのに価格が大幅下落と聞くと、気になりますね。
当初、Apple Storeでも2〜3週間程度の納期待ちが発生したそうですが‥‥
お盆前あたりから急激な値下がりが生じ、数日で1万円以上もの大幅な値崩れが発生。256GBのSSDを搭載する売れ筋モデル「MC975J/A」は、アップルストアや主要な家電量販店では発売開始時から18万4800円の価格を維持しているが、通販ショップを中心に早くも14万円台前半にまで下がっている。
4万円近くも値段が下がっているとなると、これはなかなか大変な事態ですね。発売から数万円も値下がりする程、期間も経てないですしね。
では、なぜ大幅に価格が下落したのか?
「WindowsノートPCでは未搭載のRetinaディスプレイや美しいデザインの薄型ボディーなど、本機ならではの魅力は数多い。だが、やはり価格の高さがネックといえる。一般的なWindowsノートPCの2倍近い価格は、価値を理解できる一部のハイエンドユーザーにしか受け入れられない」
高かったのか‥‥確かに、今どきのノートパソコンとしては高価ですよね。ぼくですら「ちょっと高いな」と思いましたし。
確かにRetinaディスプレイは美しいのでしょうか、わざわざ高くても買うかというと「価値を理解できる一部のハイエンドユーザーにしか受け入れられない」ということになったしまうのかもしれません。
言われてみると、ぼくの周囲の「MacBook Pro Retina」ユーザも、違いの分かる人たちが多い気がします。
「8月に入って14万円台まで落ち込んだことでWindowsのハイエンドモデルに近い水準になり、ようやく手を出す消費者が増えてきた」ということで、値下がりで手にする人が再び増えているようです。
試しに価格.comで見てみますと‥‥
確かに7月の終わりからドカーンと値下がりしていったのが分かりますね。
でも、こういうのは「欲しい時が買い時」なんですよねぇ。