アップル、iBook G4に無線LANを標準装備〜PowerMac G5に18万円台の廉価機種追加というニュースより。
いずれも筐体は従来通りで、価格は据え置き。新たに、全機種でAirMac Extreme(IEEE 802.11g)無線LAN機能が標準装備され、CPUクロックが向上した。また、一部機種でHDDと光ディスクも強化された。
iBookを購入した多くの人が無線LANを導入するでしょうから、価格据え置きでの標準搭載は嬉しいですね。しかし、エントリーモデルでもPowerPC G4 1.2GHzですか。ぼくが年初に購入した時は800MHzだったんですよ(笑)
▼Apple iBook 1.2G/12.1/256/32V/30G/Combo/E/AMX/56K [M9623J/A] 125,790円
PowerPC G4 1.2GHz、256MBメモリ、30GB HDD搭載、光ディスクはコンボドライブ(DVD-ROM/CD-RW)
▼Apple iBook 1.33G/14.1/256/32V/60G/Combo/E/AMX/56K [M9627J/A] 146,790円
PowerPC G4 1.33GHz、256MBメモリ、コンボドライブと60GB HDD搭載
▼Apple iBook 1.33G/14.1/256/32V/60G/SD/E/AMX/56K [M9628J/A] 167,790円
PowerPC G4 1.33GHz、256MBメモリ、4倍速スーパードライブ(DVD-R)と60GB HDD搭載
12インチモデルとか、非常に“お買い得”だと思います。でも、持ち歩かないという割り切りができるんだったら、iMac G5もいいでしょうね。
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Power Mac G5は、これまでのデュアルプロセッサのPowerPC G5 2.5GHz、同2GHz、同1.8GHzというラインナップに、シングルプロセッサのPowerPC G5 1.8GHzモデルが追加された。プロフェッショナル向けデスクトップを188,790円という価格で提供する。
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従来製品はプロセッサーが『パワーPC G4』の1〜1.2GHzだったが、1.2〜1.33GHzにグレードアップされた。初級機はディスプレーが12.1インチ、プロセッサーが1.2GHzで、ハードディスクは30GB、メモリは256MB。CD-RWドライブを搭載した。