「iMac Special Edition」から数えると実に10年ぶりくらいとなる「iMac」を購入しました。モデルは21.5インチの一番安いモデルです。
嫁さん用にMacを買い替える必要が出てきて、MacBookを買うかMacBook Proを買うか迷い中だったのですが「あれ? 自宅用ならiMacでいいんじゃないの?」ということに気付きまして。
MacBookと同価格帯で比較すると性能も違いますし、何よりモニタの大きさにも驚愕です。置くスペースは必要ですが、設置できて持ち運ばないのなら「iMac」は良い選択肢だと思いまして。
ということで開梱の議です。
最近のMacBookなどはあまりの小ささに予想を裏切られることが多かったのですが、流石にモニタの大きなiMacです。逆の意味で予想を裏切られました。
箱は大きいですし、重量もけっこうあります。Apple Storeのリアル店舗で購入し、自分で持ち帰るのはけっこう大変だと思いました。
仕様を見ると9.3kgです。見た目が薄いので、持ち上げた時により重量を感じるのかもしれません。
とりあえず接続して起動してマウス操作‥‥しようとしたのですが、思った方向にカーソルが動かないのですよ。「なんで!?」と思ったら、見事に上下が逆でした。
ということで、MacBookとiMacをFirewireケーブルで接続しようとしたら、400と800で形状が違うことに気付きました。
量販店に買いに行ったら間違ったケーブルを買ってきてしまって気持ちが萎えたので、ただいまMacBookをTimeMachineでバックアップ中です。TimeMachine経由で環境を移そうと思います。
そもそも最初にMacBookを選ぼうと思ったのは、
・自宅で移動する可能性がある
・嫁さんが実家に持っていくかもしれない
という理由だったのですが、よくよく考えるとどちらも可能性が低いのですね。
むしろMacBookを持ち歩くというよりは、iMac + iPhoneの組み合わせの方が、ライトなユーザには便利なのかな、と思いました(まだ嫁さんはiPhoneユーザでないですが)。
あとは、ノートPCを使い続けていると身体に良くないという調査結果を見たことがあるというのも理由です。ぼくも肩が異常にこるようになって、それでCinema Display購入に踏み切ったことがあります。
それにしてもかなりの性能アップになると思いますが、動画編集とかどんなことになるのか楽しみですねぇ。
これだけのマシンが12万円弱で買えるというのは、良い時代になった‥‥って、古いユーザはしみじみしてしまいます。
▼iMac