AppleがWWDC23において、M2 Maxと新しいM2 Ultraを搭載した「Mac Studio」を発表し、さらに「Mac Pro」にはM2 UltraとPCIe拡張を組み合わせ、Appleシリコンへの移行が完了したことを発表しました。
Apple、新しい「Mac Studio」と「Mac Pro」を発表
「Mac Studio」はM2 Maxと新しいM2 Ultraを搭載し、パフォーマンスの大幅な向上と強化された接続性をコンパクトなデザインで提供します。
新しくM2 Ultraを搭載する「Mac Pro」は、Appleの最もパワフルなチップを、PCIe拡張の汎用性と組み合わせています。MacのAppleシリコンへの移行はこの新しい「Mac Pro」で完了しました。
Mac Studio
「Mac Studio」は、デスク上に置けるコンパクトな形状で画期的なパフォーマンスと幅広い接続性を備えます。M2 MaxとM2 Ultraを搭載した新しい「Mac Studio」は、前世代と比べてパフォーマンスが大幅に向上。
M2 Max搭載の「Mac Studio」は、前世代の「Mac Studio」よりも最大50パーセント高速です。
M2 Ultra搭載の「Mac Studio」は、M2 Maxの2倍のパフォーマンスと能力をもたらします。M1 Ultra搭載の前世代の「Mac Studio」よりも最大3倍高速です。
Mac Pro
「Mac Pro」は、M2 Ultraの画期的なパフォーマンスに加え、PCIe拡張の汎用性をもらたらし、最も負荷の高いワークフローを次のレベルへと引き上げます。
新しい「Mac Studio」と「Mac Pro」は本日より予約注文を開始し、6月13日より発売となります。
「Mac Studio」は298,800円(税込)から、学生・教職員価格では268,800円(税込)から提供されます。
「Mac Pro」はタワー型とラックマウントの2種類の筐体から選択可能で、Mac Pro(タワー型筐体)は1,048,800円(税込)から、学生・教職員価格では988,800円(税込)から提供されます。Mac Pro(ラック型筐体)は1,098,800円(税込)から、学生・教職員価格では1,025,800円(税込)から提供されます。
(プレスリリース)