MacBookに1GBのメモリでMac OS X +Parallels + Windows XPを動かしていたのですが、やはりこれだとメモリが足りないようで、Windowsを常駐させておくのは難しいと判断しました。
ただ、ウェブブラウズにはWindows XPで動作するSleipnirが便利なので、とりあえずメモリを2GBに増設してみることに。
MacBookのメモリ増設は簡単と聞いていたので、チャレンジしてみました。
裏返してメモリを取り外すと、このようになります。奥に等間隔に並ぶネジを3つ外します。このネジを外すには、小さい精密ドライバーが必要です。
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ネジを外すとパーツが外れます。そこからメモリスロットが見えるようになります。プラスチックのアーム(?)を手前に倒すと‥‥
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このようにメモリが飛び出してきます。それぞれ512MBで、合計で1GBです。
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交換に関しては、この逆の手順を踏んでいくだけです。取り外したところに1GB x 2を装着。ただし、この装着がなかなか曲者で、かなりの力を入れてカチッとはめこまないといけません。
一度、これでもう大丈夫だろうと思って起動したところ、バッテリランプが点滅して起動しませんでした。押し込みが足りなかったみたいです。
最初に、どのくらいまではめ込まれているか位置を確認しておくと良いかもしれません。
またパーツを戻す際に、メモリを抑えるウレタン樹脂のようなものがついているのですが、これはマイナスのドライバーではめ込みながらネジ止めすると良い具合です。
所用時間は15分程度でしょうか。とにかく簡単にメモリ増設が可能です。
実際にメモリを増設した感想としては、
・Parallelsを起動していてももっさり感はなくなった
・既存のアプリケーションの速度が向上した
など、全体的にスピードアップしたのが体感できます。生産性が向上しますので、これはお薦めです。
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