アップル、eMac後継の低価格iMacを追加という記事より。
新たに加わったiMacは、これまで教育市場向けに販売されていたCRT一体型eMacの後継機にあたり、従来の17インチiMacからスペックを落とすことで価格を下げたのが特徴だ。
教育市場向けに販売されていたeMacが、低価格のiMacにリプレースされました。
これまでCRTを使うなどの差別化がありましたが、HDD容量を160GB→80GB、SuperDrive→コンボドライブ、ATI RADEON X1600→チップセット内蔵(Intel GMA 950)、Apple RemoteとBluetoothを省略するなどのスペックダウンによる低価格を実現しています。
価格は116,000円となっています。通常版は159,800円です。
教育市場向けであれば、基本的にはこのくらいのスペックで良いでしょうね。さらにいえば、初心者もこのくらいでいいのかもしれません。
eMac後継は899ドルのiMacによれば、アメリカでは899ドルだそうで、日本でも99,800円くらいだとインパクトがあったかも。通常版は1,299ドルです。
“e”が消えて“i”になりました。
■関連記事
▼Apple introduces $899 education iMac
The computer features a 1.83 GHz Intel Core Duo processor, a built-in iSight video camera and iLife ’06, the next generation of Apple’s award-winning suite of digital lifestyle applications.
▼Apple swaps the ‘e’ in ‘education’ for an ‘i’
It was the last Mac to feature a CRT, and one of the few remaining to boast a PowerPC processor (the Xserve, and soon-to-be-replaced PowerMac G5 being the others).