「MacBook」発表!、「MacBook」購入!と続いてきまして、ついに「MacBook」到着です!
とりあえず、開封から起動までのファーストインプレッションです。
新機種が発売されるにつれて段々と小さくなるパッケージですが、今回も薄いです。けっこう驚きました。さて、開けてみます。
ジャーン。出てきた!
使う前の恒例行事、旧マシンからのデータ転送です。
起動するとデータ転送しますか? と聞かれますので、はいと進みます。「T」を押しながら旧マシンをターゲットディスクモードで起動すると、Firewireケーブル一本で、旧マシンからMacBookへのデータ転送が完了してしまいます。
これはけっこう凄いことだと思います。iBook G4、PowerBook G4と乗り換えてきましたが、その都度ケーブル一本で新しいマシンに完璧に環境が移せてしまうのです。これだったら、マシンの買い替えによるデータ移行などは考える必要はありません。
ちなみに60GB〜70GB程度のデータがあったのですが、1時間30分程度かかりました。
さて、ファーストインプレッションに。
持った第一印象としては、見た目よりも軽いということ。事前にそれなりの重量があると分かったいたこともあるかもしれせんが、持ってみると軽く感じます。
手脂がつくと言われているボディですが、個人的には質感があって良いと思いました。やっぱり黒にして良かったと思います。トラックパッド部分、パームレストあたりには何かグッズが出れば貼りたいと思います。
あまり好ましくないと言われる場合がある液晶も、iPhotoを起動してみましたが、とてもキレイだと思いました。好きです。ワイドサイズになって、iPhotoも大きく表示できるし、多少ウィンドウが重なっても平気です。ワイドいい!
唯一、気になるというか慣れないのがキーボードです。キータッチは独特ですが、打ちにくいということはありません。気になるのは、全体的にキーボードが大きいということ。
元々、PowerBook G4 12インチを使っていたので、それなりにキーとキーの間隔が狭いのに慣れているのです。そのため、MacBookのキーボードは若干大きく感じます。いずれ慣れてしまうのかもしれませんが。
アプリケーションの起動ですが、ユニバーサルアプリケーションとなっているSafariなどはやはり高速です。動作もキビキビしている感じ。これは明らかに感じ取れますね。快適に作業ができそうです。中でIntel CPUが動いているなんて‥‥。
まだ慣れない場面もありますが、トータルで考えると、これは買って良かった! です。
iBook G4 12インチからPowerBook G4 12インチでは、基本的には見た目とCPUくらいしか違いはなかったのですが、今回は中身から見た目から大きく変わっていますので、そういう意味でも満足度が高いです。
iBookのリプレイスというよりは、iBookとPowerBookのいいとこ取りをしたマシンという印象です。黒は高級感もあります。
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