今回の製品ライン更新は、Appleが好調なラップトップ製品の売上維持を狙って行ったもの。最近では、同社の販売するコンピュータの半数近くが、PowerBookもしくはiBookとなっている。
Appleが高速化されたPowerBookとiBookを投入しました。
AppleのPowerBook製品は、従来通り12インチ、15インチ、17インチという3タイプが基本となる。しかし新しいPowerBookには、より高速な1.33〜1.5GHzのPowerPCプロセッサが搭載されている(従来モデルは1GHz〜1.33GHz)。
802.11gワイヤレスネットワークモジュールAirPort Extremeが、PowerBookに標準装備されるようになったそうです。これで価格据え置き、値下げされています。
AppleはまたiBookのプロセッサもアップグレードした。新しいiBookには、1GHzもしくは1.2GHzのPowerPC G4が搭載される(現行機種では800MHzからとなっていた)。
800MHzのiBookを使っていますが、200MHzくらいではそんなに変わらないだろうと思いつつも、やはり大台はうらやましい(笑)
iBook G4(12インチ)125,790円
iBook G4(14インチ)146,790円
PwerBook G4(12インチ)188,790円
PwerBook G4(15インチ)230,790円
PwerBook G4(17インチ)330,540円
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アップルコンピュータは4月22日、先日発表された「PowerBook G4」「iBook G4」「eMac」「AirMac Extremeベースステーション(PoE)」の製品説明会を行った。
ラインナップは、PowerBook G4 12インチ コンボドライブ/SuperDriveモデル、14インチコンボドライブ/SuperDriveモデル、17インチSuperDriveモデルの5モデルで、価格はそれぞれ18万8790円、20万9790円、23万790円、29万3790円、33万540円。12/15インチモデルは4月22日、17インチモデルは4月末に発売される。
ラインナップは、12インチモデル、14インチ 1.0GHz搭載/1.2GHz搭載モデルの3モデルあり、価格はそれぞれ12万5790円、14万6790円、16万7790円。
▼アップルがPowerBookとiBookの新ラインナップ、CPUを中心に強化
2インチモデルは、CPUが1.33GHz PowerPC G4、HDDが60GBとなり、ビデオチップが64MB DDRのGeForce FX Go5200となった。15インチのSuperDrive搭載モデルと17インチモデルでは、1.5GHz PowerPC G4プロセッサとATI Mobility Radeon 9700が採用された。全モデルがAirMac Extremeワイアレスネットワーキング機能とBluetoothモジュールを内蔵する。