Intel Mac投入で分岐路に立つMacintoshという記事より。
筆者がIntelプロセッサ搭載Macintoshに興味を持っているのは、仕事で使っているデスクトップPCをPowerMac G5へと完全に移行させてしまったからだ。
仕事で使っているデスクトップPCをPowerMacに移行してしまった本田氏のレポート記事。へー、そうなんですか。それだけに興味津々で読ませて頂きました。
別段、Windowsに失望したわけでも、Windowsが嫌いなわけでもないが、デスクトップ機での主な作業になっているカラーイメージング処理を行なうにはMac OS Xの方が便利なことが多い。
なるほど、そういう理由があったのですか。
そして気になるのが「利用頻度の高いWebブラウザに関しても、互換性はともかく表示の見やすさではSafariの方がいいとも思う」というところですね。
これを挙げる人は多いですね。
同じウェブサイトを見ても、MacとWindowsだと全く別ものに見えてしまうことがしばしばあります。フォントの問題が大きいと思うのですが。ぼくもSafariのウェブブラウズは好きです。優しい感じがしますから。
もしMacBook Proのデキが良いのであれば、いっそのことノートPCもMac OS X環境に移行してもいいとも考えている。パフォーマンスの面でも、ハードウェアレベルでの障害はなくなった。
ですねぇ。ただ、重さはポイントですよね。Appleが12インチモデルをどのようにリニューアルしてくるのか、そればかりが気になります。
そしてもう一つのポイントは、
加えて「積極的には取り組まないが、邪魔をするつもりもない」というWindowsとの互換性も、今後は話題になっていくだろう。
ここですね。デュアルブートではなく、Mac上でシームレスにWindows環境が動作しい欲しいのですよ、一番は。
Core DuoではIntel Virtualization Technologyが利用可能なため、Mac OS X上でVT対応PCエミュレータが走るようになれば、PCとMac、両方のアプリケーション環境を1台でカバーできる
これが最も望ましい状態ですね。記事によればVMwareが対応の意向を示しているそうなので、この辺は期待していますますね。
なにしろIntel Insideな訳ですから、単なるエミュレーションではなく、やっぱりそれ以上を期待したいところなのであります。