【覚えておこう】遺失物(落とし物・忘れ物)はネットで検索できる

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iPhoneを紛失したことで様々なことを教えてもらい勉強になっているのですが、ネットから遺失物(落とし物・忘れ物)を検索できるというのもその一つです。落としたiPhone Xについて電話で警察署に問い合わせをしていたのですが、ネットで検索することも可能と分かりました。

落とし物や忘れ物はネットから検索が可能に、改正遺失物法が施行という記事にあるように、この「遺失物法」が改正施行されたのが2007年のことでした。つまり10年前から遺失物はネットで検索できていたのですね。

改正遺失物法では、従来は6カ月とされていた拾得物の保存期間を3カ月に短縮。これにより拾得物の保管にかかる費用を軽減する一方で、インターネットを利用して落とし物や忘れ物の情報を検索できるようにして、遺失物の発見を容易にすることを目指している。

幸いなことに、この10年はこの「遺失物法」のお世話になることはなかったわけですが‥‥。

さて、具体的にどこから検索できるかというと、警察庁の都道府県警察における遺失物の公表ページです。

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ここから自分が落とし物をした都道府県警察をクリックし、検索システムを利用することができます。

例えば、警視庁の遺失物についてを見ると「落とし主がわからない、又は取りに来なかった落とし物が、拾い主のものになる期間は3か月」「警察での保管期間、落とし主が落とし物などを探せる期間も3か月」といった注意書きがあります。

なお携帯電話や運転免許証など個人情報が入った物は、落とし主が見つからない場合でも拾い主はその落とし物をもらう権利はなくなっています。

諦めるその前に、一度、落とし物を検索してみてはいかがでしょうか。なお、携帯電話やスマートフォンの場合は、SIMカードから持ち主を割り出して連絡をしているということです。

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