原因不明の頭痛や肩こりはメガネのせい?という記事がありました。
重い頭痛や肩こりに悩んでいる人は、オフィスワーカーに大勢いるはずだ。だが、その原因の一つが、意外にもメガネやコンタクトmmにあることをご存じだろうか。
ぼくも仕事柄、パソコンのモニタを見ていることが多いですが、やはり肩こりは気になります。頭痛まではありませんが、首から肩が重く感じることがあります。モニタがCRTから液晶に変わったとき、液晶サイズが大きくなったときにひどく肩こりを感じたので、やはり目から入る情報が影響していたのかもしれません。
当時、本間氏が勤務していた大学病院内の眼科を訪れたところ、今まで使っていたコンタクトmmやメガネが、矯正度数の強すぎる「過矯正」であることが分かったためだ。本間氏は、裸眼視力が0.1未満のところを、1.2くらいまで矯正しており、「これでは矯正のし過ぎだ」と、眼科の先生に言われたという。
見えないことがストレスになるのではなく、見えすぎることで悪影響が出てしまうんだそうです。ぼくも0.1以下ですが、1.0〜1.2くらいに矯正しているかもしれない‥‥ちょっと心当たりあり、かもしれません。
メガネやコンタクトmmの矯正度数を決める際は、「調節安静位」という考え方がポイントとなる。調節安静位とは、どこを見るともなく目を休めているときにピントが合っている距離のこと。この距離を約1メートルになるよう調節するのが、正しい方法とされている。つまり、度数が強ければ強いほどよいメガネ、という考え方は間違っているわけだ。
でも、ついつい遠くまで見えるように、遠くまで見えるようにしてしまいがちですね。しかし「調節安静位」を無限遠に調節したメガネ、コンタクトをしていると、常に副交感神経が働くことになり、疲れたり、眠くなったり、休みたくなるなどの症状が出てくるそうです。気になる人は一度、眼科で検査して貰うと良いかもしれませんね。