サラリーマンの飲み代、過去最低に → 2,860円/回

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サラリーマンの"1回の飲み代"、調査史上最低の2,860円に–2009年比で半減という記事がありました。過去最低というよりも、2009年比で半減というのがビックリですね。

1回の飲み代の平均金額は、昨年の3,540円から680円減少した2,860円。これは、調査史上最低額となり、2009年には5,170円だった飲み代がわずか3年でほぼ半分に減ったことが分かった。

サラリーマンのお小遣いが5年振りに上昇?という記事も書きましたが、飲み代が下がっているのは、安く飲める店が増えた、というのが大きいんじゃないでしょうかね。

280円均一の店とか、増えましたよね。4杯飲んで、6品食べても2,800円ですからね。史上最低と言われる「2,860円」に近い数字ですね。

年代別に見ると、20代が昨年比750円減の2,870円、30代が同600円減の3,140円、40代が同810円減の2,620円、50代が同530円減の2,830円。

みんな安く飲める店を利用しているのかな。でも、ちょろりと飲むんだったら、リーズナブルな店はありがたいですよね。

「仕事後の月間外食回数は、昨年の2.9回から0.5回減少した2.4回」ということで、飲みに行くのは月に2〜3回という感じでしょうか。

お小遣いの使い道として気になるのがランチですが‥‥

1回の昼食代は平均いくらかと聞くと、昨年の490円から20円増加し、510円に。世代別に見ると、20代が昨年比70円増の530円、30代が同40円増の530円、40代が同30円増の510円とアップしたのに対し、50代は昨年比30円減の490円と唯一減少した。

ということで、だいたい500円くらいみたいです。ぼくもそのくらいです。

年代別に「苦しい」と答えた割合を見ると、20代が46.7%、30代が56.4%、40代が68.6%、50代が62.2%と、年代が上がるにつれて”苦しい派”が増える傾向にあることが判明。一方、20代は「ゆとりがある」が53.3%を占め、唯一過半数を超えた。

20代はあまりお金を使わないとも聞きますが、お金がないならないなりの楽しみ方を知っている、ということなのでしょうかね。

逆に、バブルなどを経験している世代からすると「苦しい」ということになるのかな、と。

ネタフルでは「せんべろ(1,000円でべろべろ)」というカテゴリで記事もかいてますー。