斜めドラム洗濯乾燥機の魅力というレポート記事。
潜水艦の窓のような扉が印象的なこの洗濯乾燥機、特徴は「斜め30度」にしたドラム。この“斜め”がヒットの要因でした!なぜ“斜め”が良いのか?今回は、その洗濯機を実際に運転させてもらいました。では、ご報告します。
そろそろ洗濯機を買い替え、やっぱり乾燥機も欲しいわ~の方は、このレポートを参考にしてみてください。
うちは、隣に住む実家の両親が訳あって乾燥機付きに買い換えることになったため、1年ほど前に購入した新しめの洗濯機を譲り受けることになりました。よって、乾燥機付きは、もう少し先になりそうです。
上から開くトップオープンタイプは、洗濯物を入れる時は楽なのですが、出す時に底に残る洗濯物が出しにくいですよね。靴下などの小さいものがひとつだけ残ってしまったりすると、見落としていたりしませんか?でも、横から開くフロントオープンタイプは、中は見渡せますが・・・洗濯物の出し入れの際にしゃがまなくてはならず、一長一短と言ったところです。しかし、この“斜め”の投入口は、そんな両方のいいとこ取りをした感じでした。
なるほどねぇ。これは女性ならではの発想かもしれませんね。
以上のように、この洗濯乾燥機は運転開始後も扉をあけることができます!通常、フロントオープンの横型ドラム式洗濯機は、運転途中で扉を開けることができませんが、その点もこの“斜め”が解決しました!
ほほぅ。
最後に、デザインについて。洗濯機は、洗面所やユーティリティーといった、比較的狭いスペースに置くことが多いものです。ですから、少しでもボリュームの少ない方が、空間が広くなり快適になります。その点についても、この“斜め”が威力を発揮していました!
なるほどねぇ。売れる理由が分かる気がしますね。
この斜めタイプ、近所の量販店で見たら12万円くらいでした。次の買う頃はもう少し安くなっているといいなぁ。