8月新車販売、37年ぶりに20万台割れ…車離れ鮮明という記事より。
日本自動車販売協会連合会(自販連)が1日発表した8月の新車販売台数(軽自動車を除く)は、ガソリン価格高騰や景気低迷が響き前年同月比14.9%減の19万3902台と、2カ月ぶりに前年実績を割り込んだ。
「軽自動車を除く」ということなので、一定数は軽自動車に回っているのかもしれませんが、それでも8月として37年ぶりという20万台割れというのは、クルマ業界の人にとってはショックかもしれませんね。
原材料高を背景にトヨタ自動車は今月1日から一部車両価格を引き上げたほか、日産自動車も大半の商用車の値上げを決めており、9月以降の販売に影を落としそうだ。
ガソリンの高騰、さらにクルマ自体が値上げとなると、さらにクルマ離れが加速しそうです。
クルマを手放すといくら浮く? を検証した記事なんてエントリーも書きましたが、もしかするとガソリン価格が下がれば需要も増えるのかもしれませんが、それでも「クルマの無い生活」に慣れてしまえば、意外にいけてしまうかも? となるかのもしれません。
とはいえ、ライフスタイルというのは変化していくものでもあるので、クルマに代わる何か、もしくは新しいクルマを考えなくてはいけないのかもしれません。とも思ったり。