「休日に寝だめ」は逆効果=平日差大きいほど不眠、抑うつ−働く人の睡眠調査という記事より。
休みの日に遅くまで寝ている人ほど、不眠や抑うつを訴える割合の高いことが17日、働く人を対象とする内村直尚久留米大助教授(精神神経学)の調査で分かった。
ウィークデイに忙しい人は週末に「寝だめ」をしていることも多いかと思いますが、休日に遅くまで寝ている人ほど、不眠や抑うつを訴える割合が高いことが分かったのだそうです。
「時間が不規則だと熟睡感が得られない。良い睡眠のためにはできるだけいつも同じ時間に起きることが重要」ということで、生活のリズムを整えることが重要のようです。
ただ、インターネットでのアンケート調査なので、もしかすると不眠や抑うつの人が遅くまで寝ていることが多い、ということも考えられるかも?