「ローソン」が「Uber Eats」と提携し、ローソン内のコンビニ商品を配達する実験を2019年8月29日より開始しました。実証実験は都内の4店舗で開始され、食品に加え日用品の配達も行われます。
ローソンでは「Uber Eats」による配達を新たなラストワンマイルの取り組みとして捉えており、2019年末までに東京都内で13店舗まで拡大するとしています。
Uber Japanによると、食品に加え日用品の需要があり、一回の配達で様々な商品を購入するニーズがある事が分かっているということです。日本の「Uber Eats」では、初めて日用品を取り扱います。
「Uber Eats」の配達をしている友人に聞くと、タワーマンションからの注文というのもけっこう多いそうです。例えば30階からエレベーターで降りてコンビニを往復するなら、多少の手数料を支払っても届けて欲しいという需要は確実にありそうです。
実証実験概要
・実施期間:2019年8月29日(木)~11月30日(土)
・取り扱い商品:約100品目
(主な商品)
(1)弁当、おにぎり、サラダ、麺類などの食事向けの商品
(2)店内で調理したからあげクン・惣菜などのファストフーズ、デザート
(3)菓子、飲料、酒類、日用品
・サービス時間:店舗ごとに異なる(※店内混雑時間を除く)
・実施店舗 ※2019年8月29日(木)時点
ゲートシティ大崎アトリウム
東京都品川区大崎1-11-1 ゲートシティプラザB1F
代々木八幡駅北
東京都渋谷区代々木5-7-2
新宿靖国通
東京都新宿区歌舞伎町1-1-16
新宿若松町
東京都新宿区若松町28-25