「ローソンストア100」というと、大部分の商品が100円(税込108円)で販売されているという、百均のコンビニなのですが「これ、なんで100円なんだろう?」と不思議に思うような商品もあります。
「ローソンストア100」が「100円のひみつ」を大調査という企画を行っていたのでお伝えしましょう!
たまごの「100円のひみつ」
なぜ6個で100円のたまごが販売できるかというと、秘密はサイズだそう。
通常「S」「M」「L」といったサイズがありますが、ローソンストア100のたまごはそれがありません。ひとつのパックの中に、様々なサイズのたまごが入っているのが100円の秘密。
パックごとの重量で管理されています。規格で揃えていないのが100円を支えているのですね!
ドレッシングの「100円のひみつ」
1社に集約して作ってもらうことで、メーカーでは計画製造が可能になり、工場の効率稼働がしやすく安定的に売上が見込めるということで、コストダウンが可能となっています。
VL薄力小麦粉も同様で、こちらも「VLホットケーキミックス」「VLお好み焼粉」「VLたこ焼粉」、そして「VLチヂミの粉」といった粉物を1社に集約することで、100円を実現しているそうです。
甘辛キムチの「100円のひみつ」
日本のメーカー美山が販売している他の商品と同じコンテナに乗って輸入してもらっているため、運送費を抑えることができているそうです。輸入コストが抑えられているのだとか。
しかし赤字覚悟の商品もある
しかし一方では、1リットル入った果汁100%のジュースのように超お買得な商品もあります。これに関しては採算度外視の商品で「ローソンストア100」に足を運んでもらうという位置づけの商品になっているのだそうです。
「100円」にはいろいろ理由があった
このように「100円」で販売されている商品には様々な理由がありました。コストダウンのために、頭を使って工夫がされているのですね。
個人的にも、8%・700ml・198円のペットボトルチューハイ、君の名は「デカ酎」や【炭酸水1リットルが100円の「VL炭酸水」や、ローソンでブームになっている「悪魔のおにぎり」も最初にローソンストア100で販売されたりと、掘り出し物がけっこうあったりするので、ローソンストア100巡回は日課となっています!