白山で呑んで都営三田線で駒込に移動。いい時間だったので、とりあえず一杯で〆ようと駒込駅前で入ったのが「駒込餃子軒」です。てっきりチェーン店の餃子屋かと思いきや、どうもここだけ? さらに餃子だけでなく、餃子を売りにした中華料理店でした。
〆の一杯に軽くつまみと考えると、確かに餃子はいいです。日高屋があれば、やはりチューハイと餃子だったでしょう。中華料理、特に餃子と二次会の相性は抜群ですね。
「駒込餃子軒」のメニュー
メニューには美味しい餃子の食べ方が書いてありますので、初心者はそれに従うと良いでしょう。
「駒込餃子軒」の餃子は1人前5個で300円です。特製醤油に漬け込んだニンニクの粗みじんを一緒に包んだスタミナ餃子は330円、ぷりぷり海老とニラの入ったエビニラ餃子は380円です。
春巻き380円、四川麻辣ザーサイ230円、棒々鶏450円、チャーシューとネギの豆板醤和え350円など、普通に食事に来て一杯やりたいような前菜が並びます。
一品料理は四川麻婆豆腐、回鍋肉、レバニラ、青椒肉絲、豚肉と揚げ豆腐の醤油煮込み、スペアリブの酢豚、鶏肉の四川風炒め、麺や飯類には味噌ラーメン、五目あんかけ焼きそば、五目チャーハン、牛バラあんかけご飯などもあり、普通に餃子の皮をかぶった中華料理店のようです。
餃子と麺類、一品料理との定食セットも、餃子+唐揚げ850円、台湾ラーメン+餃子880円、レバニラ炒め+餃子1,080円、エビチリ+餃子1,080円、麻婆豆腐+餃子1,1080円などと普通の町中華という感じです。
いろいろと食べてみたいところですが、今回はサクッといかないと時間もありませんので、餃子で攻めます。
「駒込餃子軒」で餃子を食べる
店内には「一餃入魂」の文字。餃子を食べるのに気合が入ります。
レモンサワーで乾杯!
餃子だけと言いつつ、四川風よだれ鶏も頼んでしまいました。ピリ辛で美味いです。そういえば、四川風というメニューが多いですよね。辛いものばかり食べに来てみたいなぁ。
そして、餃子のおいしい食べ方を読みながら、餃子が到着するのを待ちます。まずはそのまま召し上がれ(素材を味わう)。2個目からは卓上の自家製タレを付けて味を調整しよう!
卓上に目をやると、何種類からの小瓶があります。ラー油、酢、醤油とあり、手前の茶色の濃そうな液体が気になりますが、これがきっと自家製タレということなのでしょう。
いざ! 餃子!
ということで、羽根つきの餃子が運ばれてきました。
一口目はそのままで。確かに何もつけなくても美味しい餃子ですね。でもせっかくなので、自家製タレとやらを使ってみたいと思います。
「餃子専用豆板醤味噌」を皿に取り、それをたっぷりめに餃子につけて食べると‥‥オオオオ! ウマァァァァァイ!
餃子に豆板醤と味噌というのは合うのですね。最近は酢と胡椒で食べることが多かったのですが、いやいや、豆板醤味噌も美味い!
これはここだけでしか食べられないと思いますし、けっこうクセになるというか、後を引くタレですね。
「駒込餃子軒」は機会があれば普通に飲み会しにいきたい中華料理店です!
ごちそうさま!!!!
「駒込餃子軒」の住所・予約
26時まで営業してます。
住所:東京都豊島区駒込1-43-13 中村ビル 1F