「我が名は魔性」に続く、中二病を患った小説がAmazon Kindleに登場したようです。設楽陸の「架空の歴史ノート-1 帝国史 分裂大戦編」です!
既に、中二病全開!Amazonで話題になる全編手書きの本がすごい! – NAVER まとめというまとめが作られています。
Amazonで全編手書きとなる『架空の歴史ノート-1 帝国史 分裂大戦編』なるものが電子書籍で発売され話題に。架空の帝国の歴史をキャンパスノートに書きつづったという中二病全開の作品ですが、意外にクオリティーが高いとの評も。すごすぎる手書きの本についてまとめました。
架空の帝国の物語。しかも、ノート。ノートをスキャンしてKindle。この発想はなかった。
ただいま、Amazon Kindleの有料タイトルで10位、歴史・地理では1位になっています。
Amazonの商品紹介を読むと「美大を卒業し創作活動をスタートさせた僕は、再び架空の歴史ノートの復活と創造を開始した」ということで、小学校時代にハマっていた妄想を、大人になってから復活させたようです。
しかも、創作された10冊ノートは美術館でも展示されたそうで、それがきっかけで今回のKindle化に繋がっているのでしょうかね。
なんというか、中学生の頃に書いた小説を出版したり、ノートをスキャンして出版したり、Kindleってなんでもありで楽しそうだな、と思えます。
この出版が大きくシフトしていく感覚というのは、ブログが出てきて文章を書き発表するということがフツーの人の手に落ちてきた感覚なのでしょうかね。
架空の歴史ノート-1 帝国史 分裂大戦編[Kindle版] | ||||
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