お伝えしていた通りスペシャルイベントが開催され、これまた予想通りに新しいiPodシリーズが発表されました。やはり注目は「iPod touch」でしょう!
「iPod nano」はiPodをギュッと凝縮した感じ、これまでのベーシックなデザインは「iPod classic」になりました。
そして‥‥「iPhone」ライクな「iPod touch」ですね〜。これ、そのまんま「iPhone」じゃないですか!
容量で比較すると‥‥
・iPod shuffle 1GB(240曲)
・iPod nano 4GB/8GB(1,000曲/2,000曲)
・iPod classic 80GB/160GB(20,000曲/40,000曲)
・iPod touch 8GB/16GB(1,750曲/3,500曲)
という感じ。
続いて価格で比較すると‥‥
・iPod shuffle 1GB(9,800円)
・iPod nano 4GB/8GB(17,800円/23,800円)
・iPod classic 80GB/160GB(29,800円/42,800円)
・iPod touch 8GB/16GB(36,800円/48,800円)
となります。
・サイズと価格にこだわるなら「iPod shuffle」
・普段使いには「iPod nano」で十分
・がっつりiTunesのライブラリと同期したい人は「iPod classic」
・そして音楽以外にもいろいろ使いたい人は「iPod touch」
といったところでしょうか。
ネタフルを読んでいるような人だとやっぱり「iPod touch」ですかね?
・マルチタッチインターフェース
iPod touchのディスプレイには、アンビエントライトセンサーが搭載され、周囲の明るさに応じて輝度が自動的に調整されます。
・加速度センサー
iPod touchのディスプレイを縦長から横長に回転させると、画面のコンテンツも自動的に方向転換します。
・Safari
レイアウトの乱れがない正確な表示。ブックマークのシンクはもちろん、外出先で見つけたサイトをブックマークに登録できます。
・YouTube
独自のYouTubeプレーヤーを装備したiPod touchならどこからでもYouTubeにアクセスできます。
・iTunes WiFi Music Store
iTunesをタップして、ニューリリース、新作シングル、新規追加をすばやくチェック。
・WiFi(802.11b/g)
・薄さ8mm
「iPhone」から電話機能とカメラを取り去ったイメージでしょうか。
日本では「iPhone」がいつ発売されるか分かりませんし、「iPod touch」ならキャリア変更をする必要もないですから、「iPhone」を欲しいと思っていた人は飛びつきそうです(飛びつきました)。
今でもアドエス+iPod nanoは普通に持ち歩いているので、「iPod touch」も持ち歩きそうなのが良いですし、それぞれのバッテリの持ちにも良さそう。
ただWiFiとはいっても繋がる場所は限られると思うので、ネットはアドエスが主体になると思いますが。
アドエスがなかなか便利で「iPhone」が出たらキャリア変更とかどうしようと思っていたのですが、こうして使い分けができるといいかな。
しかし「iPod touch」なんてリリースしてしまったら、いずれリリースされる「iPhone」の売れ行きに影響は出ないのでしょうか?
ということで、Apple Storeで「iPod touch」を予約しました!
追記:Amazonでも購入可能になっています。
▼Apple iPod classic 160GB シルバー