IT専門調査会社の「IDC Japan」が、2020年第4四半期および2020年通年 国内携帯電話／スマートフォン市場実績値を発表しています。これによると、2020年の携帯電話出荷台数の約半分がApple製品となっています。
2020年通年では、前年比5.9%増の3,363.3万台の出荷台数で、Appleは1,563.7万台でシェア46.5%とトップになっています。シャープ、富士通と続きます。Appleの出荷台数は前年比8.3%増です。
2020年第4四半期の国内市場携帯電話出荷台数では、Appleのシェアは50%を超えています。
Appleは新商品が発売され、それが好調だったようです。5G対応の新機種を中心に、前年同期比13.8%増の601.5万台と伝えられています。
