次期iPhoneシリーズ最新情報、6.1インチモデルはやはり「フルアクティブ」液晶搭載で超薄ベゼルを実現か?

2018 01 30 1010

KGI証券のアナリストであるMing-Chi Kuo氏によるiPhone X、iPhone X Plus、6.1インチiPhoneに関する最新予測がMac Rumorsで伝えられています。KGI Shares Latest on 6.1-Inch iPhone, Next iPhone X and iPhone X Plus to Have 4GB of RAM and Two-Cell Batteriesという記事です。

まずは6.1インチの液晶モデルと言われるiPhoneに関して。

・台湾のPegatron、Foxconn、Wistronが製造する
・Japan Displayが液晶の70%を供給する
・四方で0.5mmのベゼルを実現するフルアクティブ液晶を採用するだろう
・ホームボタンのないフルスクリーンデザイン
・TrueDepthセンサー用のノッチもない
・Face IDとAnimoji用の3Dセンサー搭載
・iPhone Xより8.5%多いバッテリー容量の2,850〜2,950 mAh
・価格は700〜800ドル

あれ‥‥? このモデル、いいんじゃない?

ただし3D Touch非搭載、カメラがデュアルではなくシングル、3GB RAMという話があり、そのあたりをどう考えるか、ですね。3D Touchもシングルカメラも我慢できないことはありませんが、普段使いで少しずつ不便が積み重なりそうな気がします。

次世代のiPhone X とiPhone X Plusに関しては4GB RAMを搭載し、iPhone X Plusはバッテリー容量が3,300〜3,400 mAhと大きくなるとしています。

Ming-Chi Kuo氏は特に6.1インチのiPhoneが売れることを期待しているといいますが、ベゼルレスは明らかに見た目の印象も変わりますから、これまでiPhone 7など旧機種を購入していた層が流れそうです。

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