春の新入学・入社シーズンという節目に向けて、格安SIMを提供するMVNO各社もプロモーションに力を入れています。ワイモバイル「iPhone SE」新規・乗り換えで一括9,800円(32GB)に緊急値下げも記憶に新しいところですが、なんと「UQモバイル」が「iPhone SE 32GB」を実質ゼロ円にしてきました。
仮に本体代金を一括払いすると、1年目は驚愕の月額302円のみとなります(2年目以降は1,382円)。もちろん最初に本体代金を支払う必要がありますが、それでも月額302円のインパクトは大きいです!!
これは「UQモバイル」が「iPhone SE」に対する「マンスリー割」を強化してきたもので、32GBモデルで1,836円、128GBモデルで1,728円が2年間割引されるというものです。このおかげで実質、32GBモデルは本体代が無料となります。2年間の契約継続が必要ですが、それでも良いと思えるくらいの安さでもあります。
「マンスリー割」は「おしゃべりプランおよびぴったりプランへのご加入と同時に、当社指定機種をご購入いただいたお客様に対し、対象機種に応じて当社指定の金額を、ご契約2ヶ月目から25ヶ月目までの間、月額基本料金を上限として割引きます」というものです。
気になる料金プランの内訳は次のようになります。
プランS(2年間は月のデータ通信量が2GB、それ以降は1GB)
「ワンキュッパ割」の切れる2年目からプラス1,080円となりますが、それでも月額302円(32GBモデル)、410円(128GBモデル)という数字はインパクトがあります!
もともと「iPhone SE」を購入しようと検討していた人には、かなり魅力的な料金ではないでしょうか。
プランM、プランLの料金内訳はそれぞれ次のようになります。
プランM(2年間は月のデータ通信量が6GB、それ以降は3GB)
プランL(2年間は月のデータ通信量が14GB、それ以降は7GB)
auのサブブランドだから高速とも言われていますが、スピードを「UQモバイル」の魅力として挙げる人もいます。もちろん、速くなったり遅くなったり、データ通信速度は水物でもありますが。
春から中学生、高校生になる子供に持たせるなら「iPhone SE 32GB」のプランSでも良さそうです。「UQゼロ学割」というのもあり、18歳以下なら最大3ヶ月、基本料が0円になるキャンペーンもあります。
>>料金プランの詳細
さらに、節約モードで使用しているとこんな恩恵も受けられることを知りました。
節約モード、つまり低速モードで使用している場合は、SNSアプリ(Instagram、LINE、Facebook、Twitterかな?)のデータ通信量がかからないのですね。これは知りませんでした。
「iPhone SE」がモデル末期ですので、そのあたりを気にする人には向かないかもしれませんが、A9チップ、12MPカメラ、iOS 11が使える端末ですので、ハイスペックを求めない人には良いのではないでしょうか。4インチサイズが好きだという人もいるはず。モデル末期だからこその価格も魅力的です。
>>料金プランの詳細
>>UQモバイル