永遠に続くものはありません。かつてはAppleがなくなりかけたことだってあるのですから。
ということで、iPhoneの出荷台数にマイナス予測が出ています。iPhone劣勢、今年の減少率予想が2%に拡大 アンドロイドはシェア85%が射程にという記事になっていました。
米調査会社IDCは1日の発表で、2016年のスマートフォンの世界出荷台数予測を下方修正したが、iPhoneなどiOS搭載機に急ブレーキがかかることが大きな原因となった。
Androidも下方修正されたそうですが、iOSデバイスがマイナスに転じるのは初だそうです。
iOSデバイスは次のような予測になっています。
3月調査 0.1%減の2億3120万台 シェア15.2%
6月調査 2.0%減の2億2680万台 シェア15.3%
Androidのシェアは85%に届こうかとしています。
ただ同時にIDCでは今後のiOSは中国、インドなどの大きな市場での拡大が期待できることから、来年以降は巻き返すと見ている。2020年までの年率成長率は3.5%と予想した。
まだ市場はあるということですが。まずは2016年秋の「iPhone 7」で巻き返しができますかね?