ソフトバンクの子会社が、提供しているiPhoneアプリから同意の元に得られたログデータを元に、日本全国のLTEエリアマップを作成しています。それによると、ソフトバンクがauに圧勝!?
SoftBankの子会社がau iPhone 5のLTEエリアマップ(2.1GHz)を作ってくれたぞ : iPhoneちゃんねるという記事になっていました。
すげーすげーすげー!
初の実測2GHz LTEマップじゃないか!!
条件としては「通信を始めてから、ダウンロード開始までの時間が0.1秒未満のログを高速通信と定義(LTE相当)」ということなので、中には高速な3Gが混じっている場合もあるのかもしれませんが、いずれにせよ高速ということですね。
元の記事はこちらです。
▼株式会社Agoop -【第4回】スマートフォンの高速データ通信の分布を解析
本レポートは、昨今、各社が力を入れている高速データ通信(LTE等)において、現状を把握するために、弊社がリリースしているスマートフォンアプリのデータ通信ログを用いて解析しました。
地図の見方は、青が「LTE相当」赤が「3G相当」となります。
首都圏ではソフトバンクとauの差も小さいですが、離れれば離れるほど、その差は大きくなるようです。
中国・四国地域の地図を見ると、広島県の尾道あたりでもガンガンLTEが入っているのですが、旅行した時も実際にLTEが入りまくっていて驚いた場所でした。
主に首都圏での混雑緩和がメリットになるのだと思いますが、さらにここにイーモバイルのアンテナが加わる訳で、LTEに関しては、やはりソフトバンクが頑張っていますね。