テザリングといえばWiFiで、Bluetoothではスピードも遅くなるし‥‥と思っていたのですが、【iPad miniも常時接続!】テザリング解禁時代だからこそ知っておきたい便利なBluetoothテザリング | ひとりぶろぐを読んで考え方が変わりました!
「Bluetooth無線LAN」とでもいうべきネットワーク接続のためにも使えるんです。正式にはBluetooth PAN(パーソナル エリア ネットワーク)といいます。
そして実は、iOS機はBluetooth PANの親機にも、子機にもなれるのです。
ソフトバンクのテザリング解禁を前に、良い情報を知りました。テザリングといえばWiFi、という頭がありましたが、Bluetoothによるテザリングにもメリットがありそうです。
どうして「テザリングはWiFi」と思っていたかというと、Bluetooth経由のテザリングだと、かなりスピードが落ちてしまうからなのですね。
しかし、Bluetoothによるテザリングには、それを補って余りあるメリットもありました。それが以下です。
Bluetoothの場合は、一度ペアリングを済ませると、親機を一切操作せずに子機側の操作だけでテザリングを開始できるのが便利です。
特に、親機のBluetoothテザリング待ち受けをずっとオンにしていても、ほとんど電池の持ちに影響が無いというのは重要です。テザリング待ち受け放題フラット for 4G LTEなのです。
例えば「iPhone 5」はポケットにしまったままで「iPad mini」からテザリングの操作ができてしまいます!
しかも、親機はBluetoothをオンにしたままの状態でも、バッテリにはほとんど影響がないそうです!
素晴らしい!!
ただし、デメリットとしては、WiFiテザリングに比較するとBluetoothテザリングはスピードが遅いということですが‥‥
au iPhone 5とiPad miniという組み合わせ、LTE下で2Mbps出るそうです。この組み合わせなら両者Bluetooth 4.0ですから、スピードが出ているのかもしれません。
このくらいのスピードが出ていれば、いざという使い方には問題ないかも?
ぼくの使い方でいうと、移動中は「iPhone 5」を使うことが多く「iPad mini」はいざという時に繋がればいいくらいなので、Bluetoothによるテザリングは非常にそそられます。
データ通信量的にも、テザリングで十分に二つの端末を運用できる気がします。テザリング解禁となったらぜひ試したいです。
この使い方ができれば「iPad mini」はWiFiモデルでも良い、という人もいるかもしれませんね。
詳しい設定方法などは元記事でご確認ください。
追記:【Bluetooth】テザリングでバッテリの持ちが良いのにスピードが出るという「Bluetooth 4.0+HS」調べてみたという記事を書きました。