「iOS 6」にアップデートすると、GoogleマップのアプリがApple純正のマップアプリに置き換わるのですが、残念ながら日本での機能はイマイチに感じます。そこで取り急ぎ、代替となるアプリをインストールしてみました。
今回は主に、
・地図機能の代替
・渋滞情報の代替
となるアプリを紹介します。どちらも無料アプリです。
まずは「地図マピオン」です。
ズバリ、マピオンの地図です。Googleマップに見慣れていると最初は違和感がありますが、マピオンの地図も見やすいです。
機能としては、
・検索
・拡大/縮小
・3D地図
・位置情報
というシンプルなものですが「地図を見る」という機能に限れば、申し分ないと感じました。
これが通常の表示。
これが3D表示。地形が分かりますね。
設定では、表示する項目、しない項目などを選ぶことができます。
シェイクにアクションを割り当てることも可能です。
3D地図を拡大すると、山ではこのように表示されます。海抜が表示されるのは、なかなか面白いですね。
続いて、渋滞情報の表示は「トラフィック情報」です。
このアプリは、ずっとGoogleマップと併用していたものです。一般道の渋滞はカーナビで問題ないので、遠出した/する際に、主に高速道路の渋滞情報を調べるのに使っていました。
エリア毎の渋滞情報を調べることができます。高速道路だけでなく、一般道の渋滞も分かります。
これは首都高速の渋滞情報です。
もちろん、ズームも。
地図マピオン
カテゴリ: ナビゲーション
価格: 無料
トラフィック情報
カテゴリ: 旅行
価格: 無料
どうしてもGoogleマップが良いという場合は、SafariからGoogleマップを表示するという手もあります。
その際は、ブックマークをホーム画面に追加すると良いでしょう。
Googleが「Googleマップ」というアプリをリリースしてくれれば問題ないのですが、今のところないところを見ると、申請してもAppleからリジェクトされてしまうのかもしれませんね。
徒歩の時のルート案内のアプリについても調べてみたいと思います!