Appleのティム・クックCEOが、2025年2月19日に何らかの新製品を発表することを予告しました。ここまでの噂からは「iPhone SE 4」が妥当と思われますが、Xにポストされた画像はAirTagを想起させます。
2月19日に「iPhone SE 4」発表か
ティム・クックCEOのXへのポストは以下のようなものです。
Get ready to meet the newest member of the family.
Wednesday, February 19. #AppleLaunch pic.twitter.com/0ML0NfMedu
— Tim Cook (@tim_cook) February 13, 2025
「新しい家族の一員」は何を意味しているのでしょうか。円形の画像からすると、真っ先に思い出すのはAirTagですが、わざわざAirTagのために予告するかどうか。
Bloombergのニュースレター「Power On」のMark Gurman記者は「iPhone SE 4」だとXで指摘しています。
Lots of folks pointing out the circular design and think it’s an AirTag. There is a new one coming this year. But Tim isn’t going to put out a teaser for a new $29 accessory. He would for a major new low end iPhone though.
— Mark Gurman (@markgurman) February 13, 2025
円形のデザインからAirTag だと思っている人がたくさんいるが、ティム・クックCEOは29ドルのアクセサリのティーザーを公開するつもりはなく、低価格の新型iPhoneなら公開するでしょう‥‥という内容です。
ティム・クックCEOは2月19日と予告していますが、恐らく日本時間では2月20日になるのではないかと思われます。
「iPhone SE 4」の予想
予想される「iPhone SE 4」の機能は以下のようになっています。
・新しいデザインと優れたディスプレイ
「iPhone SE 4」はiPhone 14に似たデザインが予想されており、6.1インチの大型OLEDディスプレイ、フラットエッジデザイン、Face ID、小さなノッチが搭載されます。
・USB-C搭載
「iPhone SE 4」はLightningコネクタからUSB-Cに移行すると言われています。
・より良いカメラ
「iPhone SE 4」はiPhone 15と同じ4,800万画素のリアカメラを搭載する可能性が高く「iPhone SE 3」の12MPセンサーから大きく進化します。
フロントカメラはiPhone 15と同じ1,200万画素のカメラが搭載される可能性が高いとされています。「iPhone SE 3」は700万画素です。
・Apple Intelligence
「iPhone SE 4」はA18チップと8GB RAMを搭載することで、Apple Intelligenceをサポートする予定です。
・Appleの最初のモデム
「iPhone SE 4」には、Appleが開発した自社製モデムが初めて搭載される予定です。このモデムは Wi-Fi、Bluetooth、GPSも処理します。
Qualcommの5GモデムはiPhoneの中で最も高価なコンポーネントの1つで、これが置き換えられることで「iPhone SE 4」の価格を安くできる1つの要因になるとされています。
「iPhone SE 4」の価格は、499ドルになる可能性があるとされています。
