2025年春にリリースが予定されている「iPhone SE 4」の、5つの新機能がまとめられています。スペックを見ると「もうこれではいいのでは」という気がしてきますね。9to5MacのiPhone SE 4 coming next year with these 5 upgradesという記事です。
This iPhone should come out next spring, meaning we’re around three months away from seeing it. This will be the first update to the iPhone SE in three years, and it’ll likely be the biggest revamp to the iPhone SE since inception.
「iPhone SE 4」5つの新機能まとめ
1. 新しいデザインと優れたディスプレイ
「iPhone SE 4」はiPhone 14に似たデザインが予想されており、6.1インチの大型OLEDディスプレイ、フラットエッジデザイン、Face ID、その時代の小さなノッチが搭載されています。ただしカメラはシングルに。
2. USB-C搭載
「iPhone SE 4」はLightningコネクタからUSB-Cに移行すると言われています。これはEUの規制に対応するもので、2023年のiPhone 15でUSB-Cに移行しています。
3. より良いカメラ
「iPhone SE 4」はiPhone 15と同じ4,800万画素のリアカメラを搭載する可能性が高く「iPhone SE 3」の12MPセンサーから大きく進化することになります。
フロントカメラはiPhone 15と同じ1,200万画素のカメラが搭載される可能性が高いとされています。「iPhone SE 3」は700万画素です。
4. Apple Intelligence
「iPhone SE 4」はA18チップと8GB RAMを搭載することで、Apple Intelligenceをサポートする予定です。
5. Appleの最初のモデム
「iPhone SE 4」には、Appleが開発した自社製モデムが初めて搭載される予定です。Appleは2019年にIntelのモデム事業を買収し、長く開発を続けてきました。このモデムは Wi-Fi、Bluetooth、GPSも処理します。
Qualcommの5GモデムはiPhoneの中で最も高価なコンポーネントの1つで、これが置き換えられることで「iPhone SE 4」の価格を安くできる1つの要因になるとされています。
「iPhone SE 4」の価格は?
噂では「iPhone SE 4」は499ドルになる可能性があるとされています。依然として500ドル以下で入手できるのは凄いことではないでしょうか。
なお、現在のiPhone 14は599ドルで、それよりも性能の良いモデルをより安く入手することが出来ることになります。
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