「iPhone SE 4」カメラモジュールが12月に量産開始へ 〜発売は2025年春との噂

2025年春の発売が噂される「iPhone SE 4」ですが、カメラモジュールが12月に量産開始するという情報をMacRumorsが伝えています。iPhone SE 4 Camera Modules to Enter Mass Production Next Monthという記事です。

Apple’s camera module supplier for the upcoming iPhone SE 4 is set to begin mass production of the components in December, according to a new report coming out of Korea.

「iPhone SE 4」カメラモジュールを12月に量産開始

これは韓国からの情報で、経済新聞Ajunewsによれば「iPhone SE 4」向けのフロントカメラモジュールを供給するのはLG Innotekで、最終テストが実施さされており、12月から量産を開始すると伝えています。

LG Innotekは通常、新型スマートフォンの発売の約3か月前にカメラモジュールを供給しているとも報じられており「iPhone SE 4」が2025年春の3月または4月に発売されるという噂を裏付けています。

Apple関連情報のサプライチェーンアナリストであるMing-Chi Kuo氏も、Appleのサプライヤーが2024年12月に「iPhone SE 4」の量産を開始するとしています。

Ming-Chi Kuo氏は、2025年第1四半期までに「iPhone SE 4」の生産は約860万台になると予測しています。

「iPhone SE 4」の予想は以下の通りです。

・iPhone 14に似た外観

・フラットな側面と上部にノッチのあるOLEDパネル

・解像度は6.1インチのiPhone 14と同じ1170 x 2532

・Face IDを搭載(Touch ID付きホームボタンは廃止予定)

・8GB RAM/A18チップでApple Intelligenceが動作

・5コアGPU搭載のiPhone 16と同じバリエーション

・iPhone 15と同じ48MP広角カメラと12MP前面カメラ

・Apple初の5Gモデム(Wi-Fi、Bluetooth、GPSも処理可能)

・新しいモデムは低電力モードでバッテリー消費を大幅に削減

・リアカメラは1つで48MPセンサーで光学2倍ズームが可能

・LightningからUSB-Cに

・アクションボタンを搭載

価格は459ドルから499ドルの間になる可能性があるとしています。