減少している折りたたみスマホ市場を救うのは折りたたみ式iPhoneか?

既に折りたたみスマホ市場が減少しているというのに驚いたのですが‥‥そんな折りたたみスマホ市場を救うのは折りたたみ式iPhoneか? という記事が、9to5Macにありました。Apple’s foldable iPhone is expected to save a surprisingly declining marketです。

They just endured their first year-over-year decline, and things are expected to get worse. The report notes one reason for optimism though: Apple’s upcoming foldable iPhone.

折りたたみ式iPhoneが市場を救う?

個人的に最も興味があるのが折りたたみスマホなので、折りたたみ式iPhoneが発売されれば近年では最も機種変更したい熱が高まるのでは、と思っています。

が、DSCCのレポートによると、折りたたみ式スマートフォンは昨年比で初めて減少し、さらに状況は悪化すると予想されているのだとか。折りたたみ式ディスプレイはまだ初期段階にしてピークを迎えたとしています。

2024年第3四半期にパネル調達が初めて前年比で減少。これは一時的なものではなく、2025年も減少が続くと予想されています。

しかし、楽観的な理由も挙げられており、それはAppleが折りたたみ式iPhoneを発売するというもの。2026年後半に発売される見込みの折りたたみ式iPhoneが、状況を変えると予想されています。

2026年に折りたたみ式iPhoneが発売されると、30%以上の成長が見込まれ、折りたたみスマホ市場にとっては再成長するとしています。

個人的にも折りたたみ式iPhoneには期待しているところですが、問題は価格がいくらになるかというところですね。例えば30万円だとしたら。これはApple Vision Proのようになる可能性もあると思います。折りたたみできれば便利ですが、必須かといえばそうではなく、現状のiPhoneでも問題はないわけですから。