2007年6月29日にアメリカで日本では未発売の初代のiPhoneが発売されてから15年。あなたにとってはもう15年でしょうか、それともまだ15年でしょうか。
日経新聞がiPhoneの歴史を振り返るコンテンツとして「iPhone誕生15年 続く進化、変わらぬDNA」を公開しています。興味深い振り返りです。
「アップルは電話を再発明する」――。発売に先立ち、初代iPhoneを発表した米アップル創業者スティーブ・ジョブズ氏は2007年、こう宣言した。
2022年には「iPhone 14」が発売される予定で、iPhoneのナンバリングも着実に増え続けています。
最初は電話として。やがてカメラになり、メッセンジャーでコミュニケーションを繋げたり財布にもなったり、最近では3Dスキャンでも驚かされています。
最初はアプリストアもコピー&ペーストもなかったし、マルチタスクでもなかったのでそれはそれは今から思えば不完全なモノだったと思いますが、創意工夫で“何かができそうだ”というワクワク感は止まりませんでしたね。
日本での発売当初は「iPhoneは日本では売れない」という識者もいましたが、今となってはiPhoneのない世界なんて想像もできませんね‥‥。
エポックメイキングな機能に着目した数台として紹介されているのが、iPhone、3G、4、5s、7 Plus、X、11 Proなのですが、初代と5s以外は全て自分でも使っていた思い出深い機種でした(11で使っているのはPro Maxですが)。
進化の歴史とをたどることができます。懐かしいのでぜひ。