Amazonで500円オフで2,899円と激安になっていた、Bluetooth5.1対応のiCleverの折りたたみキーボード「IC-BK06Mate」が届いたので、試し打ちしてみました。
「IC-BK06Mate」のパッケージ
思ったよりちゃんとしているというか、値段を考えるとなかなかしっりかとしたパッケージになっていると思います。
蓋を開けたところ。
特徴を振り返っておきます。
・Bluetooth5.1
・OS自動識別
・60時間連続使用
・マルチペアリング
・初期設定不要
・快適な打鍵感
・耐久性
・自動ON/OFF
・スリープモード
中にはBluetoothキーボード、スタンド、USBケーブルが入っています。
本体の外装はレザー素材です。プラスチックではないので、上品な雰囲気が漂います。
充電するためのUSBポートは本体横にあります。
キーボードを開いたところ&スタンドを立てたところ。
キーボード左上にある「connect」ボタンを押した後、iPhoneの「設定」アプリからBluetoothを開き、キーボードを選んでペアリングします。
ペアリングが済んでしまえば、次からはキーボードを開けばiPhoneとは自動で接続します。その自動で接続するスピードも速くてなかなかのものです。使いたいときにすぐに使えるスピード感です。
早速、iPhone 11 Pro Maxに接続して試し打ちなどしてみました。パングラフ構造を採用しているということで、しっかり戻ってくる反応のある打鍵感は悪くありません。
小さいながらも、最も入力しやすいと言われる19mmのキーピッチを採用。カタカタカタカタと小気味よく打てる‥‥はずだと思うのですが、久しぶりのローマ字変換に戸惑います。
また、どうしてもキーの配置がやや特殊だったり、サイズが小さいものがあったりするので、このあたりは慣れが必要だと思いました。
個人的にはtabキー、delキーは、ちょっと場所を探す感じですぐには慣れませんでした。
fnキーを使ったファンクションキーは機能するので、キーボードから音量を調整するといったことは可能です。
MacBook 12インチのキーボードと比較すると、わずかに幅が小さいことが分かります。
閉じている時はマグネットで密着するので、パタパタと開いてしまわないのは良いと思いました。
テキスト入力の補助的に使うのであれば、いい仕事をしてくれそうだと思います。スタンドもついて3,000円を切っているので、コストパフォーマンスも抜群です。
折りたたみ時の厚さは13mm、重量は約157gです。カバンに入れておいても気にならないサイズ、重さですので、万が一に備えて1つ忍ばせておく、というのもありですね。
外出先で急にそれなりにまとまったテキスト入力が必要になった、なんていう時にあると、きつと便利なはず!
まだ500円クーポンがあるので2,899円で購入可能です。
仕様
折り畳みサイズ:145 x 100 x 13mm
重量:157g
カラー:ブラック
保証期間:18ヶ月
キー数:65
キーピッチ:19mm
キーストローク:1.4±0.2mm
動作力:60±20g
充電時間:2時間
連続使用時間:60時間
操作距離:≤8m
接続可能台数:3台
対応プロファイル:HID対応機種:HIDプロファイルに対応したWinOS、MacOS、iOS、AndroidOS搭載機種