Appleが「iPadOS 16」をスキップして「iPadOS 16.1」をリリースすることを明らかに

AppleがTechCrunchに語ったところによると、2022年秋にリリース予定の「iPadOS 16」では「iPadOS 16」をスキップして「iPadOS 16.1」からリリースされることが明らかになったそうです。

「iPadOS 16.1」からリリースされる

Apple delivers iPadOS 16.1 beta ahead of iOS 16 fall releaseという記事になっていました。

In other words, Apple will be skipping the iPadOS 16.0 release in the fall and going straight to 16.1.

Appleは「iPadOS 16.1 ベータ版」をリリースしているそうで、これまでとは違う独自スケジュールになると見られています。通常、iPhone向けのiOSとiPadOSは同じタイミングでリリースされます。

もともと、Appleが「iPadOS 16」を約1ヶ月遅らせてリリースかという記事も書いていますが、どうも新機能の「Stage Manager」など開発が難航していたのかもしれませんね。大きめのアップデートが続いて、バージョンも「iPadOS 16.1」になってしまったのかもしれません。

新しいiPadやiPad Proの発表も、2022年10月と言われています。

大画面化する新型「iPad」とM2搭載「iPad Pro」は10月のAppleイベントで発表か