2021年5月21日の発売を前に、M1チップ搭載「iPad Pro」の先行レビューが公開されています。先行レビューをまとめておきます。「iPad Pro 12.9インチ」を試用したレビューです。
▼新型iPad Proがきた。ハイスペックすぎて使いこなせないと思ってたけど、気にしないことにした | ギズモード・ジャパン
道具に使いこなされるのではなく、ユーザーがやりたいと思ったことを叶えてくれる。臆せず飛び込んで良いんだ、M1 iPad Proの懐へ。
▼ASCII.jp:約4割速い「M1搭載iPad Pro」旧モデルユーザーから見てもうらやましい進化だ (1/4)
アドビの写真管理アプリ「Lightroom」を使い、144枚のRAW形式写真をJPEGで書き出すまでにかかる時間を計測したところ、2020年モデルでは「約152秒」かかったものが、2021年モデルでは「約96秒」に短縮された。約37%の待ち時間短縮だ。
▼【西田宗千佳のRandomTracking】圧倒的な画質! ミニLED採用「iPad Pro 12.9インチモデル」を試す – AV Watch
2020年モデルは液晶のバックライトによって「全黒でもぼんやり明るい」のがわかる。フレームの黒と比較すると明確だ。だが2021年モデルでは、同じ条件まで明るくして撮影しているのに「全黒は黒」なのだ。
▼新iPad Pro 12.9を試す、大画面とLiquid Retina XDRディスプレイは正義(石川温) – Engadget 日本版
12.9インチが持ち歩くにはちょっと大きいというのは間違いのない事実だが、使い勝手の面において、やはり「大画面は正義」と感じてしまう。ここ最近、増えてきた動画処理をする上でも画面は大きい方がいいに決まっている。
▼iPad Pro 2021 はスマホ以上に5Gの重要性を感じた1台(石野純也) – Engadget 日本版
「データモード」は、5G接続時にコンテンツの画質を自動的に向上させるための項目です。
▼新型12.9インチ iPad Proは画質も性能も“最上級”だった【実機レビュー】 | Business Insider Japan
カメラの位置が変わるわけではない。新機能「センターフレーム」によって、顔の位置に合わせて映像が自動的に調整されるからだ。
▼Appleの新iPad Proを試用 M1の性能と映像に価値: 日本経済新聞
MacBook ProもiPad Proも同じM1チップを載せているということで、「どちらを買うべきか」と悩むかもしれない。動画や写真などのクリエーティブな作業をするならばiPad Proだろうし、文書入力が多い事務的な作業がメインであればMacBook ProやMacBook Airがよいだろう。