iPad販売ペースが急ブレーキ – 3日目終了時点での推計は152,000台という記事より。
だがそれから3日ほどが経過した時点では、注文ペースは1日30,000台以下のペースにまで落ち込んでいるという。同フォーラムの途中集計によれば、約2日半が経過した15日深夜時点での総注文数は152,000台程度だと予測されている。
Appleの動向や業績をウォッチする投資家フォーラムが、複数の購入者の注文番号から注文台数を推計しているそうです。
最初はApple iPadの初日販売総数は12万台? – 人気はWi-Fi版に集中というニュースにもなったのですが、その後、注文ペースが落ち込んだそうです。
iPadの事前注文を開始した直後は1時間あたり25,000台という驚異的なペースで売れていたが、その勢いが途切れたのと、週末ということもあり、受付開始翌日の土曜日と日曜日は1時間あたり1,000台程度と、かなり落ち着いたペースでゆっくりと売れているようだ。
まあ欲しい人は急いで予約するでしょうし、とりあえず様子見をしている人も少なくないでしょう、実物を触ってからと考えている人も多いでしょうからね。
分析をしている人は次のようにコメントしています。
「出荷開始まで残り3週間と2つの週末を挟んでいるが、事前注文と(店舗への取り置き)予約を合わせても500,000台の水準を超えることはないだろう。ただ少ないデータではあるが、私は発売開始後2週間で1000,000台に到達するだろうという希望的観測を持っている」
個人的には最初に50万台も出荷されればすごいような気がしますが。
なお、人気となっているのは3G版モデルではなくWiFi版モデルとのことです。容量別の一番人気は16GB版だそうです。