iPadでWindows 7アプリを利用可能に、Citrixが仮想化ソフトを強化という記事より。
米Citrix Systemsは、仮想化クライアント・ソフト「Citrix Receiver」を米Appleの新型タブレット端末「iPad」に対応させることを公表した。Windows 7の仮想化デスクトップやアプリケーションをiPadから使えるようにする。
すごい、なんと「iPad」でWindows 7の利用が可能になるそうですよ。方法は「Citrix Receiver」という仮想化クライアントソフトを利用するそうです。
つまり「iPad」の一つのアプリとして、仮想化されたWindows 7を利用するという方法です。
既に「iPad」のシミュレータから、Windows 7のデスクトップを起動した画面のスクリーンショットが紹介されています。
Citrix、iPadでWindows 7環境を遠隔操作する方法を示唆という記事によれば、
もともとiPhone用Citrix Receiverでも同種のことは実現できたものの、解像度やインタフェースの制限で使いにくかった
ということで「iPad」なら画面が広いので十分に使える、ということなのですね。
細かい操作はアレとして、情報をブラウズするくらいだったら問題ないでしょうかね。「iPad」専用アプリとして、どんな風になるか楽しみです。
追記:ちなみにiPhoe/iPod touchには「VNsea」というMacにリモートアクセスするためのアプリがあります。
▼Apple iPad 9.7inch タブレット 16GB Wi-Fi (仮称)
▼Apple iPad 9.7inch タブレット 16GB Wi-Fi + 3G (仮称)
▼Apple iPad 9.7inch タブレット 32GB Wi-Fi (仮称)
▼Apple iPad 9.7inch タブレット 32GB Wi-Fi + 3G (仮称)
▼Apple iPad 9.7inch タブレット 64GB Wi-Fi (仮称)
▼Apple iPad 9.7inch タブレット 64GB Wi-Fi + 3G (仮称)
(via Mashable)