より大きな8.7インチのOLED iPad miniが計画されていることが明らかに〜iPadラインナップは段階的にOLED搭載に

9to5Macによれば、ET Newsが今後のiPadについて詳細なレポートを公開し、より大きな8.7インチのOLED iPad miniが計画されていることが明らかになっています。OLED iPad mini with larger screen, new iPad Air, and more in developmentという記事です。

A new report from ET News today offers more details on the future of the iPad. One of the most notable tidbits to me: an iPad mini with a larger 8.7-inch OLED display is in the works.

AppleがiPadりラインナップを有機ELディスプレイへと移行する計画を持っていることは知られていますが、8.7インチのOLED iPad miniが計画されているというのは初めて出てきた情報です。

OLED iPadの計画は以下のように説明されています。

2024: New 11-inch and 12.9-inch iPad Pro with OLED and ProMotion

2026: New iPad mini with a larger 8.7-inch display and OLED

2026: New 10.9-inch iPad Air with OLED

2027: New 12.9-inch iPad Air with OLED

Apple、2024年にiPadのラインナップを一新し12.9インチiPad Airも登場という情報もありつつ、OLED化は今後、数年かけて実行されていくということですね。

参考までに、現時点での直近のアップデートの予測です。

・2024年の第1四半期に量産が予定されている新型チップを搭載した10.9インチと12.9インチのiPad Airが登場

・次にM3チップを搭載した11インチと13インチのOLED iPad Proが登場

・最後に第7世代iPad miniと第11世代iPadが登場

現在、iPad miniは8.3インチのLCDスクリーンを採用していますが、今回の噂によると、2026年に有機ELに切り替わり、同時に8.7インチの大型ディスプレイが搭載されるということです。